医院の様子

外観

待合室・受付 1F

待合室・受付 2F

診察室 1F

診察室 2F

カウンセリングルーム

CTスキャン

手術室

リカバリールーム

手術後に麻酔が抜けるまでの時間を過ごすことができるリカバリールームも完備しています。手術前から手術後まで、安心してお過ごしいただくことができます。

滅菌・消毒設備

当院は、患者様へより清潔で安全な治療を受けていただくため、細部までこだわった滅菌環境を整えております。 国内最高レベルの滅菌器を利用し院内感染予防を行っております。

院内感染の予防

患者様それぞれでお口の中に入る器具は、もちろん一人一人滅菌したものを使用しております。
それぞれ滅菌作業後は、一つ一つパッキングされ、使用する際に患者様の前で封を開けて治療致します。

低温プラズマ滅菌器:RENO低温プラズマ滅菌器

微生物を不活性化する滅菌剤としてプラズマガスを利用し、手術器具等の医療機器を滅菌する最新滅菌器です。過酸化水素ガスが被滅菌物を取り囲み微生物に作用し、滅菌チャンバー内を低温プラズマ状態 にすることに、過酸化水素ガス及びそのプラズマの作用により滅菌を行う。
滅菌にかかる時間は最短21分で、55度で滅菌を行います。
当院は東北地方で唯一の導入医院です。

オートクレーブ:クラスB 高圧蒸気滅菌器 Lisa

小型滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)で、「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できる」と認められている、世界でもっとも厳しい基準クラスBの高性能の高圧滅菌器です。

バキュームと蒸気の注入を交互に繰り返し(パルス真空)、被滅菌物内部のすみずみまで蒸気を行き渡らせることにより、従来のオートクレーブではできなかったところまで滅菌をすることが可能です。
中が空洞のハンドピースの滅菌に適しています。

高圧蒸気滅菌器:メラクイック12+

ヨーロッパ規格に適合した滅菌性能クラスSタイプのコンパクトな高圧蒸気滅菌器です。
タービンの内部の残留空気を抜き、蒸気を細部にまで行き渡らせハンドピース内に入り込んだ血液や唾液の除去し滅菌可能です。

歯科医療用洗浄・消毒器 Miele

歯科医療用洗浄器 Miele(ミーレ)は今までの洗浄機や手洗いでは難しかった複雑な構造を持った歯科器具に付着した血液や唾液などの汚れを確実に洗浄することが可能です。
また、血液が付いた時に付着するタンパク質なども除去します。

光機能化処理装置・セラビーム アフィニ―

インプラントは、製造後は新鮮なチタンの性状を保っていますが、時間とともに劣化していきます。
セラビーム アフィニーの光機能化技術は、このチタンの老化を克服するために開発されました。

濃縮血小板フィブリン分離用卓上低速遠心機・TOMY

多血小板血漿(PRP)分離用の卓上遠心機です。
自己血(患者さん自身の血液)を採血し、この遠心分離器にかけCGF(Concentrated Growth Factor)とAFG(Autologous Fibrin Glue)を作成して、インプラント埋入前の前処置である骨造成時に応用します。
PRPが平成28年1月より、厚生労働省より認可されました。

医療機器

CAD/CAM冠のミリング装置

コンピューターで設計した通りに、機械(ミリングマシン)が自動でセラミック・ジルコニアの塊を削り、歯の詰め物や被せ物(セラミックインレーやオールセラミック)を製作します。

X-Guide®

X-Guide®は、インプラント治療計画ソフトウェア『DTX Studio™ Implant』と連携して手術をナビゲートするシステムです。
デジタル技術と光学技術を活用することで実現した精度の高さが特徴で、北欧を始めとした世界各国で活用され、その実力を認められています。

X-Guide®を使うことで、歯や骨の状態はもちろん、骨の内部にある神経や血管の様子まで3D画像でリアルタイムに確認することが可能になります。

常に詳細なデータを参照しながら、CT撮影をはじめとした検査結果をもとに、『DTX Studio™ Implant』で立てた治療計画に沿って、インプラントを埋入する角度や深さを正確にガイドしてくれます。

当院でも、2021年6月にX-Guide®を導入し実際の埋入オペに使用しています。埋入深度や方向を、予め設計しておいたデータを元にリアルタイムで埋入オペが出来るので、熟練度に依存せず、正確に埋入オペを行うことができます。

これは、患者さんはもちろんの事、術者にとっても心強いシステムであり、患者さんの安心・安全を約束しつつ、これからの若い先生のスキルアップにも繋がる非常に有用なシステムだと思います。
気になる方は、スタッフまでお尋ねください。

口腔内スキャナー「CEREC プライムスキャン」

口腔内スキャナーとは、口腔内を小型カメラで撮影し、そのデータを元にコンピュータ上で立体画像を再現する機械です。従来は粘土のようなものをお口の中に入れて型採りを行っておりましたが、口腔内スキャナーの導入によって患者様の負担を少なく型採りすることを可能にします。

高精度手術用顕微鏡(マイクロスコープ)

高精度手術用顕微鏡(マイクロスコープ)は、主に歯の根の治療(根管治療)で使用される顕微鏡です。従来の肉眼では確認できなかった歯の根っこの様子や細菌に感染した歯質の特定などを可能にします。顕微鏡を用いることにより、より精度の高い治療を施すことができ、口腔疾患の再発防止にも高い効果を発揮します。